

集まった支援金額はいかに!?昭和女子大チームより秋桜祭りのご報告!
今日は、さくら女子中学校を日本からサポートしてくださっている昭和女子大学の仲間たちから、11/12 ~13の土日で行われた文化祭のご報告レポートを預かっています! 早速ですがご紹介! こんにちは! 昭和女子大学現代ビジネス研究所認定プロジェクト公認 “さくら女子中学校支援プロジェクト”です。 2022年11月12日・13日には、本校の文化祭である「秋桜祭」に参加し、TsunaGirl(つながる)という店名で、タンザニアから仕入れた商品を販売しました! オンライン仕入れ 準備段階では現地で活動する教育専門家の笹瀬正樹さん・瑞穂さんとZoomを繋ぎ「どんなデザインの商品が欲しいのか」私たちの要望を伝えながら、一緒に商品を選びました。「オンライン上での仕入れ」です! そこから価格設定、今後の広報活動等についてみんなで考え、進めてきました。 2店舗が完成 いろいろ準備をしてあったのに、文化祭前日になると、あれが必要…これも欲しい…!などとバタバタしてしまいましたが、こんなに素敵なブースが完成しました! また、12日には、現代ビジネス研究所の三井住友海上火


アニメを使った授業で選挙を体験!
弘前大学の蒔田純先生が、民主主義をテーマにアニメーションを使った授業を実施してくれました。 オリジナルアニメの物語の中で、意見が分かれた住民たちが選挙を行います。 「10年分のお祭りの予算を使って便利な橋を作る」か「橋を諦めて毎年お祭りを実施する」か... それに沿って、生徒それぞれも一市民として選挙に参加しました。 投票前には、生徒も市民になったつもりで、みんなで どっちに投票するの? なんで◯◯◯に投票するの? ▲▲▲に投票する理由は〜... と、話し合いも行われました。 さて、いよいよ投票です。 実際に投票用紙を書いて、ひとり1枚、投票箱の中に入れていきます。 代表の生徒が、得票数を数えます。 ついでに「日本では正の字で数をカウントするよ。」と、日本の文化も学びました。 結果は、25対14で「橋を作る」方の候補者が選ばれました! 生徒に理由を聞くと、「橋を作ればビジネスのための往来がしやすくなり、経済が発展するから」だそうです。 一方で、選ばれなかった「お祭りを開催する」に投票した生徒の意見は「お祭りによって経済効果が見込まれるから」とのこ


2022年の国家試験開始!
2022年の国家試験が始まりました。 2年生は10/30(月)から開始しており、さくら女子中学校の選択科目は11/4(金)で終了しました。 下の映像は、試験会場に入る前のボディチェックの様子です。 なんと、女子中学校なのに政府がうっかり男性の試験監督が配置してしまい、試験監督がボディチェックできずに生徒たちがお互いに確認し合っていました。🤣(笑) さて、そして4年生はいよいよ本日11/14(月)の朝から開始です。 時間割は以下の通り! 日本の中学生は試験内容を見たらびっくりすると思いますが、数学や物理は関数電卓を使うほど難しい問題も出題されます。 4年生は、物理、化学、生物でそれぞれ技能試験もあります。 それぞれが、指示に従って自分で考えて実験をしなければなりません。 みんな、行きたい高校に行けるよう、これまでの学びの成果を実力を発揮して、納得のいく結果が出せるといいですね。 さあ、いよいよ今日から試験開始! 頑張れ4年生!!!! ※国家試験についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。 メールマガジン購読について 毎月、さくら


この週末はぜひ昭和女子大学の文化祭に!
今日は、さくら女子中学校を日本からサポートしてくださっている昭和女子大学の仲間たちから、文化祭のご招待メッセージを預かっております! タンザニアから届いた商品が購入できたり、さくら中学に関わる方々からお話を聞けたり、日本にいながら現地を感じられるなかなか無いチャンスですので、この週末はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう? 早速ですがメッセージをご紹介! こんにちは! 昭和女子大学現代ビジネス研究所認定、タンザニア「さくら女子中学校」支援プロジェクトです。 この度、11月12日(土)、13日(日)に、昭和女子大学文化祭「秋桜祭」にて、タンザニアから輸入した商品を販売することとなりました。 タンザニアのキリマンジャロコーヒーや、アフリカ布を使用したトートバッグなど、合計6種類を販売予定です。現地でしか手に入らない素敵な商品たちを、三軒茶屋で手に入れることができます。 (※これらの商品をご購入いただくと、さくら女子中学校の寄付につながります。) <文化祭情報> 日時:2022年11月12~13日 10:00~16:00
場所:昭和女子大学 1号館3階


昭和女子大学の学生が、日本文化の授業を実施!
今学期は、昭和女子大学の学生が日本文化の授業を担当してくれています。 これまで、「日本の夏の過ごし方」や「日本のアニメ」、「日本の食文化」についての授業実施してくれました! 毎回工夫を凝らし、参加型の活動を通して日本を楽しく学べる授業をしてくれます。 例えば... ↑こんなふうに盆踊りをみんなで踊ったり... ↑こんなふうに折り紙でアサガオを作ったり... ↑こんなふうにお箸の練習をしたり... ↑こんなふうに日本に関するクイズをしてくれたり。 授業は毎回すごい盛り上がりです!!! 今後も、昭和女子大の皆さんとの授業をみんなとっても楽しみにしています。 次回は、年明けに昭和女子大学のオンラインキャンパス案内ツアーを企画してくれているそう。 日本の大学を見るのはみんな初めてなので、とっても楽しみにしています。 タンザニアの学校や大学との共通点や違いは見つけられるでしょうか? ご報告 さて、そんな昭和女子大学の学生メンバーたちが、さくら中学への支援をするため、の文化祭(11/12-13)で、タンザニアから輸入した商品を販売しました! 当日はどんな様子


KOSÉから卒業生にお祝いのプレゼントが届きました。
今年も、株式会社コーセーさんから学校に贈り物が届きました。 ワクワクしながら箱を開けると... 雪肌精の化粧水が!!! コーセーさんは2020年より毎年、卒業生に記念品のプレゼントを送ってくれています。 それだけでなく、これまでたくさんの貧困家庭出身の生徒への奨学金の提供をしてくださったり、また以前スタディツアーで来日した生徒の社会科見学の訪問先としても受け入れてくれました。 コーセーのHPにも示されている「コーセー サステナビリティ プラン」の取り組みの1つに「ジェンダーにとらわれず活躍できる社会への貢献」が掲げられており、コーセーの目指す社会と、さくら女子中学校・キリマンジャロの会の目指す未来には、大きく重なる部分があります。
以下は、コーセーのサステナビリティ指針(コーセー公式HPより)https://www.kose.co.jp/company/ja/sustainability/policy/ 美しい知恵 人へ、地球へ。 私たちコーセーは、英知と感性、技術と心をもって、 “美しい知恵”で新しい価値を提供してきた、美の創造企業です。


さくらの教員がオンライン研修に参加
数学の授業を担当するロゼリアン先生が、マレーシア政府とJICAが共催する理数科教員向けのオンライン研修を受講しました。 研修は2週間にもわたり、全てオンラインで実施されていました。 マレーシア政府と日本のJICA、そしてアフリカの受講者の方々が繋がる、とてもグローバルな研修でした。 講座は「評価の方法」「教材の改善」や、「デジタルツールの授業への活用」など、理数科教員がレベルアップするための学びが盛りだくさんの内容でした。 研修後、ロゼリアン先生に、研修の中で印象に残っている講義についてや、研修全体を通した感想を聞いてみました。 とても良い研修で、どれも勉強になる講義ばかりでしたが、特に印象に残っているのは「デジタルツールの授業への活用」の講義です。 パソコンやプロジェクター、そしてGoogle Classroomなどの最先端のウェブツールなどの活用方法を学び、実際に体験する機会もありました。 また、ケニアやザンビア、ガーナなど、英語圏のアフリカ諸国の理数科の教員たちも一緒に講座を受講し、それぞれの国の教育の課題について意見交換や議論をしました。