

2022年の国家試験の日程が発表!
2022年の国家試験の日程が、政府より公式発表されました。 2年生(10/31〜) 4年生(11/14〜) 国家試験についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。 教科の名前などもこちらの記事で翻訳してあります。 メールマガジン購読について 毎月、さくら女子中学校の生徒の活躍や、最新のニュースなどを、写真付きで配信しています。購読希望の方は、こちらからメールアドレスをご登録ください。(所要時間1分程度)


遠足でサファリに!?今年はタランギーレ国立公園!
年に一度の学校行事で、タランギーレ国立公園に行って来ました。 日本の生徒が遠足で動物園に行くように、タンザニアの生徒は国立公園へサファリツアーに行きます。 私たちからしたら、と〜っても贅沢で羨ましいですよね! タランギーレ国立公園は、タンザニア政府によって決められている外国人の入場料が50米ドル(約7000円)なのに対し、タンザニア人を含む東アフリカの方々は10,000シリング(約600円)。 そして子どもは、なんと2,000シリング(約150円)でサファリを楽しむことができるのです。 政府が、いかにタンザニアの子どもたちにサファリを経験して欲しいかが分かります! 各学年ごとに分かれてバスに乗り、ガイドさんの説明を聞きながら園内を回りました。 動物の習性や、国立公園の地形、名前の由来など、なんでも詳しいガイドさんのお話に、みんな興味津々です! 一生懸命メモをとりながらガイドさんのお話を聞いている生徒や、ツアーガイドになりたくて積極的に質問をしている生徒もたくさんおり、学校ではなかなかできない貴重な学びの機会となりました。 「あっ!」と指をさした先


【駐在員ブログ】ブンビ奮闘記!
今日の記事では、さくら女子中学校の日本人スタッフが、学校のあるバンガタ村での生活の様子を、ちょっとだけ覗いてみようと思います。 さくら中学で働く人たちはとってもフレンドリーで、学校ではみんなで冗談を言い合ったり、おしゃべりをしたりして過ごしています。
※あ、もちろんしっかり仕事もしていますよ!(笑) お休みの日には、同僚の先生と一緒に遊びに行ったり、スタッフさんが家にご飯に招待してくれたりと、とっても仲良しです。 そんな楽しいこともある反面、週に何時間も停電になったり、断水で水道から水が出ないこともしばしば...生活面は結構大変です。 そして9月のこの時期、何より大変なのが乾季による砂埃です!!! スワヒリ語で、砂埃のことを「ブンビ」と言います。 寒い時期には、「バリディ サナ!(寒さすごいね〜!)」が挨拶みたいになっていたのですが、今の時期は道ゆく人と「ブンビ サナ!(砂埃すごいね〜!)」と話します。 このブンビのせいで大変なことの1つが「洗濯」です。 干している間にブンビをたくさん浴びているようで、部屋着を洗っても水が茶色くなります。 「果た


駐タンザニア日本大使を訪問しました。
2022年8月30日(火)、六月より新しく赴任された三澤大使(駐タンザニア連合共和国特命全権大使)へのご挨拶のため、ダルエスサラームにある大使館を訪問しました。 さくら女子中学校の昨年の進学実績やJICAプロジェクトについて、そして、現在進めている新たな試みについてなど、1時間みっちりお話をさせていただきました。 三澤大使、そして同席してくださった皆さま。 温かい雰囲気でお迎えいただき、誠にありがとうございました。 メールマガジン購読について 毎月、さくら女子中学校の生徒の活躍や、最新のニュースなどを、写真付きで配信しています。購読希望の方は、こちらからメールアドレスをご登録ください。(所要時間1分程度)


JICA海外協力隊OGさんと日本語で交流!
JICA海外協力隊OGの角正美(すみまさみ)さんが、さくら女子中学校を訪問してくれました。 コミュニティ開発隊員として2019年10月までイリンガ州で活動していた角さんは、現在、大学院の研究のためにまたタンザニアに戻って来られたそう。 先日、調査の合間にアルーシャに寄ってくださり、さくら女子中学校の取り組みを見学に来てくれました。 スワヒリ語が堪能で、生徒とも先生たちともあ〜っという間に打ち解けてしまった角さん。 そんな彼女から、後日、とっても嬉しい感想メッセージが届きました!! 先日、3年越しの念願叶いアルーシャにある「さくら女子中学校」を訪問させていただきました。 学校の運営・広報や日本文化の授業などに携わられている笹瀬さんご夫婦に案内いただき、授業の様子を見学。 まず1番の驚きだったのが、すれ違う度に生徒から日本語で「おはようございます」と挨拶をされたこと。 教室で「元気ですか?」と尋ねると、「げんきです!」と大きな声で返事が返ってきました。 日本文化の授業にゲストとしてお邪魔すると、生徒たちからは日本語で色んな質問が飛び交います。 おなま


理科の実験に興味津々!
通常、タンザニアの授業カリキュラムには、中学一年生の理科に実験は含まれていません。 タンザニアの多くの学校には、理科室がなかったり、実験器具が十分に揃ってなかったりという理由で、理科の授業の中で実験が行われません。 教科書の内容を丸暗記するような授業が多いのが現状です。 ★詳細は以下の記事をご覧ください。 さくら中学では、中一から実験を取り入れ、本物の科学に触れさせます。 小学校の時とは違った理科の勉強に、一年生はとっても興味津々です! 以前JICAプロジェクトとしてご支援を受けたり、日本のご支援者の方々がサポートをしてくださっているおかげで、理科の実験器具や薬品が学校に揃っているおかげです。 いつも、本当にありがとうございます!! メールマガジン購読について 毎月、さくら女子中学校の生徒の活躍や、最新のニュースなどを、写真付きで配信しています。購読希望の方は、こちらからメールアドレスをご登録ください。(所要時間1分程度)