

第三期生の進路が発表!
昨年(2021年)の卒業生の進学先が発表されました! 昨年卒業した第三期生42名の進路が決定しました。 なんと、9割以上が普通科高校に進学できることになりました! 中には、専門学校(日本でいう、工業高校や商業高校のイメージ)への進学を選んだ生徒もいますが、42名の卒業生全員が進学できることになりました。 上の表とグラフは、タンザニア全国の中学生の試験結果(2018年度)と、さくら女子中学校の試験結果(2021年)を比較したものです。
※全国のデータは最新のものではないのでご注意ください。 タンザニアでは、そもそも高校や専門学校は、学校数が少ないので、進学したくてもできない生徒が続出してしまうのが現状です。
実際、約7割の生徒が進学できずに就職などの道を選びます。
そんな中、さくらの生徒は昨年に引き続き、全員が進学という快挙を達成しました!!! 以前のさくらの生徒は数学が苦手な傾向にあり、第一期生はそれを克服できずに文系コースにしか進むことができない生徒も多く、課題が残りました。 タンザニアでは、積み重ねの重要な理系科目を苦手とする生徒が非常


夏休み開始が一ヶ月延期!?一体なぜ!?
6月に開始だったはずの夏休みが、一ヶ月延期することになりました。 すでに新年度が始まって3ヶ月以上が経つのですが、 先日、校長先生から、「学期とリキゾ(長期休暇)の年間スケジュールが変わったから、画像を確認しておいてね。」と連絡をもらいました。 ▼日本語訳したものがこちら。 表からはちょっと分かりにくいのですが、1学期が一ヶ月ほど長くなっていて、2学期とのバランスが悪くなっています。 気になったので、校長先生に詳しく聞いてみることにしました。 以下は、その時の会話です。 日本人スタッフ:「校長、スケジュールが変更になったのはどうして?」 校長先生:「実は今年、タンザニア全国の人口の調査が入ることに決まったんだ。その日は学校の寮ではなく、自宅にいなければならないから、全国の学校が長期休みを一ヶ月ずらさなければならないんだよ。」 日本人スタッフ:「自宅に...って、どうやって調べるの?」 校長先生:「調査員が各村の家庭を回って、家族の人数を数えるんだよ。」 日本人スタッフ:「へ〜、びっくり!それって何年おきに調べるの?」 校長先生:「確か、10年だっ


外壁の塗り替えをしました。
職員室と教職員寮の外壁が塗り替えられました。 剥がれ始めていた外壁もこの通り、とっても綺麗になりました! 色もシックに統一してあります。 ・ビフォー(さくら女子中学校バーチャルツアー動画より) ・アフター 比べてみるとこんな感じです。 さくら女子中学校も開校して7年目。 建物には劣化が見られる頃ですが、学校としてのバリューは年々上がっています。 そろそろ、昨年の卒業生の進路が発表される時期ですが、結果はいかがだったのでしょうか?(後日、ブログで発表したいと思います。) 今後のさくら中学からも目が離せませんね! メールマガジン購読について 毎月、さくら女子中学校の生徒の活躍や、最新のニュースなどを、写真付きで配信しています。購読希望の方は、こちらからメールアドレスをご登録ください。(所要時間1分程度) ※さくら女子中学校バーチャルツアーの動画が気になった方はこちらからご覧いただけます。