

タンザニアの最先端!ICT活用で調べ学習!
今月から、4年生が図書館のパソコンを使って課題解決型学習に取り組んでいます。 さくら女子中学校には、パソコンとプロジェクターを活用して、授業を行う先生が多くいます。 パワーポイントのようなプレゼンテーション用ソフトを使ったり、授業の中で映像や画像を見せながら教えたり。 下の写真のように、試験を白い壁に映して、みんなで考えながら問題を解いている様子も見られました。 昨年(2020年)より、さくら女子中学校では、一般社団法人キリマンジャロの会のスタッフが中心になって「デジタルラーニング推進計画」を進めています。 その中心にあるのは、昨年7月に導入したRachel PlusというICT学習システムです。 ICT学習については、過去の記事をご覧ください!
日本から送ったパソコンが届きました! 学習のデジタル化を推進している理由はいろいろです。 例えば、 先生がいない時間にも動画などを使って復習ができる。 地図や百科事典のソフトが教科書では不十分な知識を補う。 百科事典ソフトや資料を使って調べ学習ができる。 などが挙げられます。 「図書室の本が少ない」「イ


歴史の劇に植物調査!?先生が屋外で行う授業を学ぶ!
7月17日、大学の教員を講師にさくら女子中学校に招き、教員研修が行われました。 開校当初は、キリマンジャロの会の日本人スタッフが提案して行っていた研修ですが、段々と、現地のスタッフたちで計画できるようになってきました。 今では、大学の先生に講師を依頼したり、自分たちで内容を提案したりして研修を実施しており、そんな研修を1年に3回も行っているのです。 (※研修にかかる資金のサポートや、内容のアドバイスなど、キリマンジャロの会の日本人も関わっています。) 前回の研修では、さくら中学の先生や他の学校の先生が、実際に授業実演を行い、参加者の方々からかなり好評でした。 前回の研修の様子はこちらの記事をご覧ください。
さくら中学の授業に、他校が絶賛!(2021年の第一回目の研修) さくら女子中学校が取り組む「生徒中心・対話型授業」について勉強することが研修の目的で、毎回テーマを決め、市内の中学校の先生も参加して一緒に学びを深めます。 生徒中心・対話型の授業についてはこちらの記事をご覧ください。
タンザニアの教育の実態!さくら女子中学校の取り組む「生徒中心型授