全国一斉 臨時休校

タンザニアでも、コロナウィルス(COVID-19)の患者が出てしまい、先日、総理大臣より全国で臨時休校の指示が出ました。 さくら女子中学校も例外なく、水曜日に緊急の全校集会を行い、保護者に迎えに来てもらいました。(普段、休暇を心待ちにしている生徒たちも、複雑な表情で学校を去っていきました。) 子どもの安全を考えると致し方無い状況ですが、世界中がひとつになってこの状況を乗り越え、1日でも早く、生徒が学校に来て学べる日が来ることを願っています。

試験勉強だけじゃない!さくらの実践する全人教育とは?

今日は、さくら女子中学校の実践する「全人教育」についてお話ししようと思います。 以前、「生徒中心型の授業」の記事でも紹介しましたが、タンザニアの学校では、教室や教員の不足が課題となっています。加えて、試験が知識を問う問題中心である、などの理由もあり、タンザニアの学校では、なかなか「知識を身に着けること」以外の勉強が充実していません。 さくら女子中学校では、質の高い理数科教育や、生徒中心型の授業を推進すると同時に、「全人教育の実施を促進するための校内体制を作る」という目標があります。 「全人教育」の学習として、日本からの大きなご支援のもと、「環境教育」「国際理解教育」「体育」「食育」など、様々な分野を学んでいるのですが、今日はその実践について、ビデオを用いながら紹介します。(文章だけでも伝わるかと思いますが、ぜひビデオも1つ2つ見てみてくださいね。) まず、「環境教育」の分野では「世界一貧しい大統領と呼ばれた、ムヒカ大統領のスピーチ」を聴き、「感じたこと」「私たちにできること」を意見シートにまとめました。 また、「日本のある高校の生徒も同じ活動を行い、お互いの意見を交換する」という活動を行いました。 「食育」の分野では、秀明インターナショナルのご指導のもと、圃場でトウモロコシや野菜を育て、それを給食として自分たちの食事にすることで、「食べること」を学びます。 昨年は、雨季の時期が遅れてしまい、みんなで力を合わせて植えたトウモロコシが全滅してしまうという災難もありました。しかし、そんな中からも、「自然の厳しさ」「農業の難しさ」を学んだのではないでしょうか。 「国際理解教育」の分野で

タンザニアの学校、先生の大きな悩み。

タンザニアの学校の課題として、コピー機の問題があります。 授業でワークシートを使ってプリント学習を行ったり、保護者の方への連絡用のお便りを準備したり、学校においてコピー機の存在は絶対必須な道具ですよね。 しかし、多くの学校は1台のコピー機をを学校全員で使っていたり、学校にコピー機がなければ、近所の文具屋さんでコピーをお願いしたりします。 日本の学校でもそうですが、試験前などにコピー機の前に行列ができてしまうことも多いのです。 近くに住んでいる先生は、早朝や土日に学校に来てコピーをしたり.... 普段から多忙な先生たちにとって、コピー機の順番待ち、いわゆるコピー渋滞は、大きな時間のロスになってしまいます。 さくら女子中学校でも例外ではなく、下の写真のように、やはり試験前にはコピー渋滞ができてしまいます。 そして、僻地にあるため、学校の周りにはコピー機のある文房具屋さんもありません...。 試験前のコピー機前の様子 使う順番で揉めることも... そんな状態を打破するため、JICA草の根のプロジェクト費用として許可をいただき、新しいコピー機を購入することができました! これで現在、図書室に1台、教務室に1台のコピー機が設置されています。 もうコピー渋滞の心配はないでしょう! 先生の大きな悩みが1つ解消され、仕事がとても楽になりました!!! 本当にありがとうございました!!! 新しいコピー機を使って笑顔の教務主任の先生

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