

いよいよ学年末!今年も国家試験シーズンが到来しました
タンザニアの中学校では、10月後半から11月半ばにかけて、2年生と4年生が受験する「国家試験」が実施されます。 大統領選挙の影響で少し遅くなりましたが、今年もついに国家試験が始まりました! 試験の時間割は以下の通り。 ★2年生の試験の時間割(さくらの試験期間は11/10〜14) ★4年生の試験の時間割(さくらの試験期間は11/17〜26) マークシート方式が基本の日本の 大学入学共通テスト とは異なり、筆記試験では記述式の問題が多く含まれ、理系科目では実技試験も行われる タンザニアの国家試験。 そのため、たっぷり5〜8日間を要する長丁場の試験になります。学力だけでなく、気力・体力・集中力が試されますね! 11月9日(日)の夜、明日から試験が始まる2年生を応援しようと、彼女たちの教室を訪ねました。 生徒たちは、特に緊張した様子も見られずいつも通りの様子。少しでもやる気が出ればと思って用意したミニギフト(鉛筆とチョコレート)も喜んでくれました! (※鉛筆は、先日お越しくださったお客さまが持って来てくださったものを、日本人スタッフが保管していたもの


ようこそさくらへ!!体験入学中の新1年生に、日本語・日本文化の特別授業を実施しました
さくら女子中学校には、新1年生が他の学年の生徒たちと同様に、数日間寮に滞在しながら授業を受けることができる、「体験入学」の制度があります。 ★朝礼の様子。最前列のさくらの制服を着ていない子たちが、体験入学中の新1年生です あまりにも多忙だったためか(?)、日本人スタッフ・登尾が2023年に赴任してからは一度も実施されたことがなかったのですが、今年になって突如復活! 見るからに初々しい11名の新1年生が、体験入学に来てくれました。 ★先日竣工したばかりの新校舎の教室で授業を受けています 体験入学中は、新1年生のための時間割が組まれ、各教科の先生が特別授業を実施します。日本語・日本文化の特別授業は、10月31日(金)に実施しました。 まずは日本人スタッフの自己紹介からスタート。新1年生にとっては、日本人の先生がいること自体「なんで?」という感じだと思うので、なぜさくらに日本人スタッフが駐在しているのか、その理由や経緯についてもじっくりと説明させてもらいました。 その後は、全10問の日本語クイズを出題したり、日本語での自己紹介に挑戦してもらったり。..


生徒たち大歓喜!!日本人の留学生2人が、さくらを訪問!
10月26日(日)と28日(火)の2回にわたって、日本の大学生2人がさくら女子中学校を訪問してくれました。 東京学芸大学3年生の藤田大空(ふじた そら)くんと、大阪大学3年生の木林輝良々(きばやし きらら)さんです。 ★藤田大空くん(左)と木林輝良々さん(右) 2人は、ダルエスサラーム大学に留学するために、10月13日にタンザニアに到着したばかり。11月からの新学期開始までに時間があったため、アルーシャ旅行のついでにさくらにも遊びに来てくれたのです。 実は、昨年に5日間ボランティアに来てくれたことがあった藤田くん。2〜4年生はみんな彼のことを覚えていて、26日(日)に来てくれた際には、校内のあちこちで感動の再会(?)が繰り広げられていました。 ★藤田くんのボランティア活動報告レポートはこちらから 一方木林さんは、日本の大学でも外国語学部でスワヒリ語を専攻しているとのこと。(日本人スタッフの年の離れた後輩にあたります) タンザニア流のヘアスタイルで来てくれたこともあって、あっという間に生徒たちに囲まれて、どこにいるか分からなくなるほどでした笑...


おしゃれに関するトークで大盛り上がり!昭和女子大学さんによるオンライン授業
10月15日(水)・16日(木)の2日間にわたり、昭和女子大学「さくら女子中学校支援プロジェクト」の皆さんが、オンライン授業を実施してくれました。 さくら女子中学校と昭和女子大学はこれまでも長期にわたり交流を続けてきましたが、今年は3月と9月に学生さんが実際にさくらに来てくれたこともあり、二校間の距離はますます近くなっています! ー昭和女子大学の学生さんのさくら訪問の様子(2025年度)ー ★9月の訪問時のブログはこちらから ★ 3月の訪問時のブログはこちらから そんなわけで、今年のオンライン授業は例年以上に大盛り上がり。さくらに来てくれたことのある2人の姿を画面上に見つけて名前を呼んだり、「タンザニアの食べ物で何が好きだった?」「知っているスワヒリ語の言葉はある?」など、授業外のやり取りも楽しそうでした。 ★画面越しに学生さんたちと交流する生徒たち もちろん授業の内容も充実。昭和女子大学とのオンライン授業では、テーマを決めてお互いの国について発表しあうのが恒例なのですが、今年は生徒たちが好きな「ファッション」がテーマだったこともあり、みんなオン


日本の女子大学生7名がさくらに来校!特別授業やカレーパーティーで生徒たちと交流
9月27日(土)にさくら女子中学校で開催された、第7回卒業式。 今年はなんと、7名の女子大学生が日本から卒業式に参列してくれました! 昭和女子大学の学生5名(板倉さん・中村さん・大久保さん・玉井さん・佐藤さん)、キリマンジャロの会・古谷代表のお嬢さんである仁子さん、そのご友人である飯山さんです。 ★ビクトリア理事長・トーマス校長と記念撮影する学生さん7名と昭和女子大学の今井教授 昭和女子大学といえば、「さくら女子中学校支援プロジェクト」の活動を通じてさくらを長期にわたって支援してくださっている大学。 先日のTICAD9ではシンポジウムを主催してプロジェクトの取り組み内容をご紹介されたりと、ますます活躍の幅を広げられています。 これまでにも何度かプロジェクトメンバーがさくらを訪問してくれたことがありましたが、卒業式のタイミングで来てくれたのは今年がはじめて。 日本とはまったく雰囲気の違う卒業式に驚きつつも、生徒たちのパフォーマンスを見たり、生徒と記念写真を撮ったりと、楽しい時間を過ごすことができたようでした。 さらに、なんとタンザニアに到着した9月


感動!第7期生の卒業式とさくら女子高校の竣工式が行われました
2025年9月27日(土)。朝から晴天だったこの日、さくら女子中学校第7回卒業式が行われました。 ★記念撮影をする来賓の皆様と第7期卒業生45名 毎年楽しみなのが、卒業生が自分たちでデザインを決める衣装!今年はさくら色のパンツスーツスタイルでした。...


生徒たちにとって憧れの職業!日本人看護師とタンザニア人医師の2人が来校!
9月23日(火)、2人のお客さまがさくら女子中学校を訪問してくださいました。 日本人看護師の渡邉ありささんと、タンザニア人医師のノエル先生です。 ★さくらのトーマス校長と記念撮影する渡邉さんとノエル先生 お二人は、「 Global Medcare Africa...



















