

TICAD9でのシンポジウムの映像が公開されました!
8月20日より横浜市にて開催されたTICAD9 (アフリカ開発会議)。 その最終日である22日には、さくら女子中学校の支援団体である昭和女子大学・キリマンジャロの会が、東京農業大学との共催でシンポジウムを開催しました。 ★シンポジウム当日の様子 その時の映像が、「せたがやeカレッジ」にて公開されました! https://setagaya-ecollege.com/course/course-000915.html ※「 せたがやeカレッジ 」とは、 世田谷区内に位置する6大学(国士舘大学・駒澤大学・昭和女子大学・成城大学・東京都市大学・東京農業大学)と世田谷区教育委員会が共同で運営する「生涯学習Webサイト」です。 シンポジウム当日は約130名の方にご来場いただき、 「若い世代の成長を実感した」「外務大臣のスピーチに感銘を受けた」といった好意的なコメントを多く頂戴しました。 【シンポジウム終了後に寄せられたコメント(一部)】 ・外務大臣のスピーチに感銘を受けました。「貧困から逃げるのではなく、闘う」。社会的な困難から逃げるのではなく、闘うというマ


いよいよ学年末!今年も国家試験シーズンが到来しました
タンザニアの中学校では、10月後半から11月半ばにかけて、2年生と4年生が受験する「国家試験」が実施されます。 大統領選挙の影響で少し遅くなりましたが、今年もついに国家試験が始まりました! 試験の時間割は以下の通り。 ★2年生の試験の時間割(さくらの試験期間は11/10〜14) ★4年生の試験の時間割(さくらの試験期間は11/17〜26) マークシート方式が基本の日本の 大学入学共通テスト とは異なり、筆記試験では記述式の問題が多く含まれ、理系科目では実技試験も行われる タンザニアの国家試験。 そのため、たっぷり5〜8日間を要する長丁場の試験になります。学力だけでなく、気力・体力・集中力が試されますね! 11月9日(日)の夜、明日から試験が始まる2年生を応援しようと、彼女たちの教室を訪ねました。 生徒たちは、特に緊張した様子も見られずいつも通りの様子。少しでもやる気が出ればと思って用意したミニギフト(鉛筆とチョコレート)も喜んでくれました! (※鉛筆は、先日お越しくださったお客さまが持って来てくださったものを、日本人スタッフが保管していたもの


ようこそさくらへ!!体験入学中の新1年生に、日本語・日本文化の特別授業を実施しました
さくら女子中学校には、新1年生が他の学年の生徒たちと同様に、数日間寮に滞在しながら授業を受けることができる、「体験入学」の制度があります。 ★朝礼の様子。最前列のさくらの制服を着ていない子たちが、体験入学中の新1年生です あまりにも多忙だったためか(?)、日本人スタッフ・登尾が2023年に赴任してからは一度も実施されたことがなかったのですが、今年になって突如復活! 見るからに初々しい11名の新1年生が、体験入学に来てくれました。 ★先日竣工したばかりの新校舎の教室で授業を受けています 体験入学中は、新1年生のための時間割が組まれ、各教科の先生が特別授業を実施します。日本語・日本文化の特別授業は、10月31日(金)に実施しました。 まずは日本人スタッフの自己紹介からスタート。新1年生にとっては、日本人の先生がいること自体「なんで?」という感じだと思うので、なぜさくらに日本人スタッフが駐在しているのか、その理由や経緯についてもじっくりと説明させてもらいました。 その後は、全10問の日本語クイズを出題したり、日本語での自己紹介に挑戦してもらったり。..


生徒たち大歓喜!!日本人の留学生2人が、さくらを訪問!
10月26日(日)と28日(火)の2回にわたって、日本の大学生2人がさくら女子中学校を訪問してくれました。 東京学芸大学3年生の藤田大空(ふじた そら)くんと、大阪大学3年生の木林輝良々(きばやし きらら)さんです。 ★藤田大空くん(左)と木林輝良々さん(右) 2人は、ダルエスサラーム大学に留学するために、10月13日にタンザニアに到着したばかり。11月からの新学期開始までに時間があったため、アルーシャ旅行のついでにさくらにも遊びに来てくれたのです。 実は、昨年に5日間ボランティアに来てくれたことがあった藤田くん。2〜4年生はみんな彼のことを覚えていて、26日(日)に来てくれた際には、校内のあちこちで感動の再会(?)が繰り広げられていました。 ★藤田くんのボランティア活動報告レポートはこちらから 一方木林さんは、日本の大学でも外国語学部でスワヒリ語を専攻しているとのこと。(日本人スタッフの年の離れた後輩にあたります) タンザニア流のヘアスタイルで来てくれたこともあって、あっという間に生徒たちに囲まれて、どこにいるか分からなくなるほどでした笑...


完売御礼!!中近東アフリカ婦人会バザーに、キリマンジャロの会が出店しました!
10月28日(火)、「 日本中近東アフリカ婦人会 」主催のチャリティバザーに、さくら女子中学校の支援団体であるNGO、「 一般社団法人キリマンジャロの会 」が出店しました。 2年おきに開催される中近東アフリカ婦人会のバザーは、皇室などのVIPの方々がお越しになることもあるという一大イベント。中近東・アフリカ地域の女性・子どもたちのために活動する日本の団体が一同に集い、支援地域の商品をチャリティ目的で販売します。 さくらへの支援のため、キリマンジャロの会も毎回出店しているのですが、前回は温かいお客さまに恵まれ、なんと全品完売!商品売り上げに加えて、募金箱に寄付のお金を入れてくださる方もいらっしゃいました。 ★前回の時のブログはこちらから 「今回も完売を目指そう!」と張り切って準備をしたキリマンジャロの会のメンバーたち。前回の売れ筋商品を中心に、タンザニアの選りすぐりの商品を仕入れてきました。 ★販売した商品(一部)。タンザニアでの現地仕入れは、さくら女子中学校の日本人スタッフが担当 バザー当日は、古谷代表の「タンザニアの女子中学校を支援しています!



















