1年生がラクロスに挑戦!日本の大学院生による体験会を実施
- 現地日本人スタッフ:登尾紗衣

- 7月28日
- 読了時間: 3分
7月24日(木)、さくら女子中学校の1年生を対象に、ラクロスの体験会が実施されました。
コーチを務めてくれたのは、日本の大学院生・森雅浩(もり まさひろ)さん。

★森雅浩さん(写真右)
日本の留学制度を利用し、今年の1月からタンザニアのアルーシャでラクロスの普及活動に取り組んでいるという森さん。普段は、アルーシャ市内にあるトラスト・セントパトリック校を拠点にしているのだそうです。
まったくの偶然ですが、さくらはこの学校と今年の5月に交流しており、生徒たちは「セントパトリックのみんなは元気?」と、森さんを取り囲んで質問攻めにしていました笑
★セントパトリック校との交流の様子はこちらから
午後の授業が終わったタイミングで、ラクロス体験会がスタート。
体験会には、ボランティアに来てくれていた日本の大学生・小宮澄夏(こみや すみか)さんと、アルーシャで活動するJICAボランティアの酒井智美(さかい ともみ)さんも加わり、終始にぎやかなムードでした!

★森さんと酒井さんの自己紹介タイム
森さんにラクロスのスティックの握り方、ボールの投げ方とキャッチの仕方を教えてもらい、さっそくペアを組んでボールのパスに挑戦!
はじめてのラクロスに苦戦している様子の生徒たちでしたが、この日は天気も良く、清々しい気分で体を動かすことができました!
体験会の後半は、2チームに分かれてリレーにも挑戦。
★ボールを落とさないように気をつけながら、アンカーまで繋いでいきます
2回目以降のレースでは、森さんの発案で、「コミュニケーションあり」チームと「コミュニケーションなし」チームに分かれて勝負!
スポーツにおけるチームワークの大切さや、応援の力についても学ぶことができました。

★ボランティアの小宮さんもリレーに参加してくれました!
設備が不十分なこともあり、普段なかなかスポーツの機会に恵まれないさくらの生徒たち。
ラクロスという競技を通じて、仲間と一緒に体を動かす楽しさを実感することができたのではないでしょうか。

★体験会終了後、記念撮影。みんないい笑顔です!
森さん、素晴らしい機会をいただきありがとうございました!!
ASANTE SANA!!
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