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新しいご縁あり!日本人スタッフ、休暇期間中の活動報告

  • 執筆者の写真: 現地日本人スタッフ:登尾紗衣
    現地日本人スタッフ:登尾紗衣
  • 6月30日
  • 読了時間: 4分

さくら女子中学校が長期休暇に入ったことに伴い、普段は現地に駐在している日本人スタッフも、1ヶ月間日本に帰国していました。


日本滞在中は、日頃からさくら女子中学校をサポートしてくださっている皆さまに挨拶をして回ったほか、新たにさくら女子中学校にご関心を寄せてくださった方との嬉しい出会いもありました。


今回のブログでは、日本人スタッフの日本滞在中の活動をご紹介します。



6月10日(火)さくらとの交流プロジェクトを検討する雲雀丘高校を訪問


兵庫県にある「雲雀丘学園高等学校」を訪問させていただきました。


雲雀丘高校では、来年の夏に生徒10人ほどを連れてのタンザニア研修を計画されているとのこと。研修プログラムに現地の同世代との交流を組み込みたいと考え、日本との関係が深いさくら女子中学校にお声がけくださったのだそうです。


当日はタンザニア研修を実施するにあたっての先生方の想いを伺ったほか、こちらからはタンザニア全土やさくらがあるアルーシャ州の現地情報をお伝えさせていただきました。


実は雲雀丘高校がある阪急宝塚線エリアは、日本人スタッフが学生の時に毎週のように通っていたエリアでもあり、不思議なご縁を感じました。


研修が実施されるのはまだまだ先のことですが、どんな交流ができるのか、今からワクワクしてしまいます!


6月12日(木)昭和女子大学・さくら支援プロジェクトチームを訪問


バザーの売り上げを寄付してもらったり、オンラインで日本語授業を実施してもらったりと、さくら女子中学校を長年にわたって支援してくださっている「昭和女子大学・さくら支援プロジェクト」の定例ミーティングに参加させていただきました。


★これまでの活動の様子はこちらから



プロジェクトメンバーからは2025年上半期の活動報告があり、日本人スタッフは新メンバーに向けて自己紹介とさくらの概要説明をさせていただきました。


今年度から加入した新メンバーには、タンザニア渡航に興味がある学生も多いとのこと。


今年の3月のように、学生さんたちが直接さくらを訪問してくれる機会があったら嬉しいです!

★3月にさくらを訪問してくれた学生さんたちのレポートはこちらから


6月12日(木)一般社団法人キリマンジャロの会の皆さんと懇親会


昭和女子大でのミーティング後は代官山に移動して、さくら女子中学校を支援するNGOであり、日本人スタッフの派遣元でもある「キリマンジャロの会」の皆さんとの懇親会に参加しました。


毎月オンラインの定例会で顔を合わせているため、久しぶりにお会いした感じはしなかったのですが、やはり対面だとオンラインの時よりも深い話ができますね。さくらの最近の様子や創立当時の話などで盛り上がりました。


お食事も美味しく、とても楽しい会でした!



普段はタンザニアにいるため、日本の方々とはリモートでしかお話しすることができないのですが、直接お会いすることでより深くお話しできたり、新しい出会いが得られたりしたことがとても嬉しかったです。


今後の日本・タンザニアの学生どうしの交流に繋がりそうなご縁もあり、休暇明けの活動も頑張ろう!と気合が入りました!


帰国期間中にお会いしてくださった皆さま、ありがとうございました🌸


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