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夏休みの思い出に!日本人ファミリー2組がさくらに来校

  • 執筆者の写真: 現地日本人スタッフ:登尾紗衣
    現地日本人スタッフ:登尾紗衣
  • 8月21日
  • 読了時間: 3分

日本は夏休み真っ只中ということで、現在さくら女子中学校では、毎日のように日本からのお客さまをお迎えしています。


8月11日(月)、12日(火)には、なんと日本人のご家族2組が、2日連続でさくらを訪問してくださいました。



1組目は、豊田ファミリー。ご両親・13歳と10歳のお子さんお2人の4人でお越しくださいました。


ご家族4人で3年生の日本語の授業に加わっていただき、さくらの生徒たちが日本語の動物の名前を勉強するのと同時に、豊田さんご一家にはスワヒリ語の動物の名前を生徒たちから教わってもらうことに。


動物のイラストを見て名前を当てるクイズの際には、生徒たちには日本語で、豊田さんご一家にはスワヒリ語で解答してもらいました。


お子さんお2人が生徒たちより年下だったこともあり、頑張ってスワヒリ語で解答する2人を、まるで本当のお姉ちゃんのように見守っている生徒たちの姿が印象的でした。


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★日本人がうまく発音できないスワヒリ語ナンバーワンのng'ombeも、頑張って答えてくれました!


授業後半では、お土産としていただいた折り紙で折り鶴作りに挑戦!豊田さんご一家にも教えてもらいながら、なんとか全員折り鶴を完成させることができました。


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★はしゃぎすぎてブレブレの生徒たち


お互いの言語や文化を教え合い、楽しい国際交流ができたのではないかと思います!


豊田家の皆さま、タイトなスケジュールの中ご訪問いただき、本当にありがとうございました!!



2組目は、大島・生田ファミリー。なんとご家族3世代・6人という大人数でお越しいただきました!


生田家の息子さんお2人は17歳と14歳とのことで、ちょうどさくらの生徒たちと同世代。


この日も3年生の日本語の授業があったので参加してもらいましたが、なんと自己紹介スライドを事前に準備してくれていて、生徒たちに向けて英語での自己紹介にも挑戦してくれました。



自己紹介の後は、日本の手遊び「アルプス一万尺」で交流!同世代の日本の男の子と交流できて、さくらの生徒たちは大喜びでした!



放課後には、1・3年生を対象に、生田家のお父さまによる特別授業を実施。整形外科医をされているとのことで、医者を目指すことになったきっかけや夢を叶えるまでの過程について、ご自身の経験をシェアしてくださいました。専門分野である骨や筋肉に関する楽しいクイズもありました!



医者を目指す子が多いさくらの生徒たちにとって、実際に医者として働いている方のお話はとても刺激的だったようで、みんなすごい集中力でお話に耳を傾けていました。


さらに授業終了後には、大島家のお母さまが手作りしてくださったというポーチのプレゼントがありました(なんと全校生徒約200人分!)。かわいいピンクのポーチに、生徒たちは大喜びでした!



大島家・生田家の皆さま、さくら訪問にあたって様々な事前準備までしていただき、本当にありがとうございました!


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家族旅行は、家族の思い出作りのための大切な機会。さくら女子中学校を行き先として組み込んでいただけるのは、とても嬉しいことですね。


さくらへの訪問が、ご家族にとってこの夏のいい思い出になれば、と願っています。


あらためて、ご訪問いただきありがとうございました!


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