夏休み開始が一ヶ月延期!?一体なぜ!?

6月に開始だったはずの夏休みが、一ヶ月延期することになりました。

すでに新年度が始まって3ヶ月以上が経つのですが、


先日、校長先生から、「学期とリキゾ(長期休暇)の年間スケジュールが変わったから、画像を確認しておいてね。」と連絡をもらいました。

▼日本語訳したものがこちら。

表からはちょっと分かりにくいのですが、1学期が一ヶ月ほど長くなっていて、2学期とのバランスが悪くなっています。


気になったので、校長先生に詳しく聞いてみることにしました。


以下は、その時の会話です。


日本人スタッフ:「校長、スケジュールが変更になったのはどうして?」


校長先生:「実は今年、タンザニア全国の人口の調査が入ることに決まったんだ。その日は学校の寮ではなく、自宅にいなければならないから、全国の学校が長期休みを一ヶ月ずらさなければならないんだよ。」


日本人スタッフ:「自宅に...って、どうやって調べるの?」


校長先生:「調査員が各村の家庭を回って、家族の人数を数えるんだよ。」


日本人スタッフ:「へ〜、びっくり!それって何年おきに調べるの?」


校長先生:「確か、10年だったかな?」


日本人スタッフ:「それが今年のタイミングなんだね!」


校長先生:「ちなみに、日本は何年ごとに調べるんだ?」


日本人スタッフ:「日本は生まれた時に出生届を役所に提出する義務があるから、人口を数える必要ないんだよ。」


校長先生:「ほ〜!でも毎日、亡くなる人もいるだろう?」


日本人スタッフ:「亡くなった時も、役所に書類を提出するから問題ないんだよ。」


校長先生:「なんと!日本という国はすごいな〜!」


と、そんな会話がありました。




「日本では当たり前なことも、世界では当たり前ではないんだな」


と、日本の仕組みの凄さを再確認させられました。



同時に、


「工夫や協力でなんとかする!」


というタンザニアの人々の強みも、改めて感じることができた出来事でした。


 

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