日本の女子大学生7名がさくらに来校！特別授業やカレーパーティーで生徒たちと交流
- 現地日本人スタッフ：登尾紗衣
- 10月15日
- 読了時間: 3分
更新日：10月16日
9月27日（土）にさくら女子中学校で開催された、第7回卒業式。
今年はなんと、7名の女子大学生が日本から卒業式に参列してくれました！
昭和女子大学の学生5名（板倉さん・中村さん・大久保さん・玉井さん・佐藤さん）、キリマンジャロの会・古谷代表のお嬢さんである仁子さん、そのご友人である飯山さんです。
★ビクトリア理事長・トーマス校長と記念撮影する学生さん7名と昭和女子大学の今井教授
昭和女子大学といえば、「さくら女子中学校支援プロジェクト」の活動を通じてさくらを長期にわたって支援してくださっている大学。
先日のTICAD9ではシンポジウムを主催してプロジェクトの取り組み内容をご紹介されたりと、ますます活躍の幅を広げられています。
これまでにも何度かプロジェクトメンバーがさくらを訪問してくれたことがありましたが、卒業式のタイミングで来てくれたのは今年がはじめて。
日本とはまったく雰囲気の違う卒業式に驚きつつも、生徒たちのパフォーマンスを見たり、生徒と記念写真を撮ったりと、楽しい時間を過ごすことができたようでした。
さらに、なんとタンザニアに到着した9月25日（木）には、特別授業も実施してくれました！
授業のテーマは「ソーラン節」！参加した1〜3年生たちは、大学生の皆さんのお手本を見ながら、元気いっぱいに踊っていました！
授業終了後も、学生さんたちに日本の写真を見せてもらったり一緒に写真を撮ってもらったりして、この数時間だけですっかり仲良くなることができたようでした。
そして、卒業式の翌日である9月28日（日）は、毎年恒例であるカレーライスパーティー。
キリマンジャロの会の古谷代表をはじめ、みんなで協力して日本から運んでくれたカレールーを使用して、美味しいチキンカレーを作りました。
★「ゴールデンカレー」は、ポークエキス不使用のためムスリムの生徒でも安心
古谷さんのお嬢さんの仁子さんとそのご友人の飯山さんもすっかり昭和女子大のメンバーに馴染んでいて、まるで前からお互い知っていたかのようにみんなで盛り上がっている姿が印象的でした。
★髪の長いお客さまが来ると、ヘアアレンジ大会が始まってしまうのも恒例行事です笑
また、第1回卒業式にも参列してくれていたという仁子さんは、当時の卒業生（しかもお互い大学卒業間近とのこと！）と再会し、お互いの近況報告にも花が咲いていました。
★さくらの第1期卒業生のアンジェラさんと仁子さん。2019年の卒業式以来の再会とのこと
もちろん、日本から来てくれたお姉さんたちはみんな、さくらの生徒たちに大人気！
完成したカレーを食べる際には、あちこちのテーブルから「ここで食べて！」と熱い勧誘を受け、食事が終わって学校を出発する時間になっても解放してもらえないほど、生徒たちに懐かれていました笑
「同世代の女の子どうし」ということだけで、言語や文化の壁も超えて一瞬で仲良くなれる…。
そんなガールズパワーが強く実感できた数日間でした！
★タンザニア出国直前の、最後のランチ
今回来校してくれた7名の学生さん、本当にありがとうございました！！ぜひまたさくらに遊びに来てくださいね〜！！
ASANTENI SANA & KARIBUNI TENA!!
★第7回卒業式のブログはこちらから
★前回、昭和女子大学の学生さんが来てくださった時のブログはこちらから
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