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伝統を受け継ぐ!1年生が「さくら(独唱)」練習しました

  • 執筆者の写真: 現地日本人スタッフ:登尾紗衣
    現地日本人スタッフ:登尾紗衣
  • 4月29日
  • 読了時間: 2分

さくら女子中学校では、代々歌い継がれている日本の歌があります。


森山直太朗さんの「さくら(独唱)」です。


校名にちなんで歌われるようになったこの曲は、生徒たちにとってもお馴染みの日本の歌。


例年、4年生になる頃には歌詞カードを見なくても歌えるほどに上達し、日本からのゲストが訪れた際には、アカペラで歌ってくれたこともありました。


また、かつては卒業式の際に素晴らしい歌声を披露したことも。


★2022年の卒業式で披露された「さくら(独唱)」


この伝統を受け継ぐべく、今年の1月に入学したばかりの1年生たちにも、「さくら(独唱)」の指導を実施しました。


まずは、「日本では桜の季節に卒業式があって、この歌は卒業式でもよく歌われるお別れの歌なんだよ」と説明。


曲の背景を理解してもらった上で、英語の歌詞を確認しながら「さくら(独唱)」を聴いてもらいました。



1年生たちは、「悲しい歌なんだね」「泣ける!」とコメント。歌の雰囲気をしっかり感じ取れたようです。


(↑英語の歌詞は、こちらの動画を参考にしています)


その後、何度か英語で歌って曲のリズムを掴んでから、日本語での歌唱に挑戦!



もともと、タンザニアの子どもたちは歌うことが大好き。習いたての日本語の歌にも関わらず、みるみる上達しました!


20分の練習の成果がこちら↓



はじめてにしてはなかなかいい感じ♪


1年生たちはこの歌を気に入ったらしく、授業が終わってからも「さくら、さくら♪」と口ずさんでいました。


今後も練習を継続して、いつかは先輩たちのように上手に歌えるようになるといいですね🌸

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