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マサイ登場!?学校行事「ペアレンツデー」とは?

  • 執筆者の写真: 現地日本人スタッフ:登尾紗衣
    現地日本人スタッフ:登尾紗衣
  • 4月25日
  • 読了時間: 2分

約10日間の休暇の最終日である4月21日(月)は、「ペアレンツデー」でした。


「ペアレンツデー」とは、休暇期間中も補習のために学校に残らないといけない2年生・4年生に会うために、保護者の方々が学校を訪問するイベントのこと。


保護者が学校に来るといえば授業参観が思い浮かびますが、さくら女子中学校には平日に保護者が授業の様子を見に来るイベントはありません。


その代わりに、補習を頑張る生徒たちの貴重な息抜きの機会として、そして保護者の方にとっては頑張る子どもたちを一目見て安心するための機会として、休暇期間中に「ペアレンツデー」が開催されています。


全寮制、そして進学校ならではの行事という感じがしますね!


当日は続々と保護者の方々がさくらを訪れ、朝から大賑わいでした。



生徒たちは、久しぶりに両親や兄弟たちに会えて嬉しそうな様子。


中には、ごちそうを持って駆けつけてくれたご家族もいらっしゃいました!



写真に写っているフライドポテトやチャパティ(薄焼きのパン)は、学校の給食では出てこないメニュー。


1月から一度も家に帰っていない2・4年生たち、久しぶりに家庭の味を堪能できたのではないでしょうか。


また、なんとマサイの民族衣装で登場した保護者の方もいらっしゃいました!


(アフリカの遊牧民族として世界的に有名なマサイですが、さくら女子中学校があるアルーシャ州が居住エリアの一部となっているため、学校行事の際にはこのような「リアルマサイ」が登場することがしばしばあるのです)


★チェック柄の服とビーズのアクセサリーが特徴のマサイの民族衣装


翌日には帰省していた1・3年生が戻ってきて、またいつも通りの日常が始まったさくら女子中学校。


2・4年生が次に家族と会えるのは、6月の休暇中のペアレンツデーです。


5月末の期末テストや模試に向けてますます勉強が忙しくなりますが、次回のペアレンツデーを心の支えにして頑張ってほしいですね!


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