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質問いっぱい?!日本の長崎とタンザニアのアルーシャがオンラインでつながる!

  • 執筆者の写真: 現地日本人スタッフ:登尾紗衣
    現地日本人スタッフ:登尾紗衣
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

5月17日(土)、さくら女子中学校の1年生が日本とのオンライン交流会に参加しました。



交流会の主催者は、長崎南山高等学校の小谷航介さん。


小谷さんは、昨年訪れたタンザニアの魅力を日本の人たちに伝えるため、タンザニアで一般的なアフリカ布「カンガ」を使用したワークショップを企画したとのこと。


そのイベントの後半で、「さくらと日本をオンラインで繋いで、Q&Aセッションをおこないたい!」とお声がけいただいたのです。


当日、オンラインで現地と繋ぐと、画面の向こうには大勢の人が!


小谷さんと同世代の高校生はもちろん、小学生や社会人の方まで、幅広い年代の地元の方がイベントに参加されていました。



Q&Aセッションが始まり、まずは日本からの質問にさくらの生徒たちが回答することに。


「普段はどんなことをして遊んでいますか?」という学校生活に関する質問や、「どんな食べ物を食べていますか?」というタンザニア文化についての質問など、さまざまな質問をいただきました。


さくらの生徒たちは、「わたしが答えたい!」と積極的に回答役に立候補して、それぞれの質問に答えていました。


小学生くらいの男の子からは、「なんでみんな帽子をかぶっているの?」とちょっと意外な質問が。


さくらの生徒たちは、「今、さくら女子中学校があるアルーシャは寒期だからだよ」「帽子も制服の一部だからだよ」と回答。


言われてみれば、確かにこんなに大勢がニット帽をかぶっていたら気になってしまいますね😂


続いては、タンザニアから日本への質問。


「学校では何教科勉強していますか?」「学校にスマホを持って行くことは許可されていますか?」など、さくらの生徒たちは日本での学校生活が気になる様子でした。


「有名なお祭りやイベントはありますか?」という質問に対しては、「おくんち(長崎くんち)」という長崎のお祭りを紹介してもらいました!


★日本と人たちとの交流を楽しむ生徒たち


リモートあるあるで、声が聞き取りにくいなど通信のトラブルもあったのですが、お互い活発に質問をし合い、いい交流の時間を持つことができました!


交流会終了後、小谷さんからは、「日本側の参加者も皆、とても満足しており、有意義な時間となりました」とメッセージをいただきました。


遠く離れた日本とタンザニア。普段はなかなかお互いを知る機会がないからこそ、オンラインでこうして交流できるのはとても嬉しいことですね!


小谷さん、オンライン交流のお声がけをいただき、ありがとうございました🌸


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