アフリカンペイントアーティストSHOGEN氏が個展の売り上げの一部をさくら女子中学校に寄付
更新日:2021年9月16日
この度、アフリカンペイントアーティストのSHOGEN氏が、オーストラリアメルボルン市で開催された個展の売り上げの一部をさくら女子中学校にご寄付くださいました。
SHOGEN氏とキリマンジャロの会の出会いは開校前に遡り、
さくら女子中学校のスクールロゴもSHOGEN氏に作成して頂いております。
メルボルン市での個展は現地のタンザニアコミュニティーもスポンサーであったご縁や、SHOGEN氏がタンザニアに恩返しをしたい強い想いが今回のご寄付に繋がりました。
SHOGEN氏からのメッセージ
『生きるのって、楽しい』を描くペンキ画家のSHOGEN(上田祥玄)と申します。
脱サラをし、単身でタンザニアに渡り、原住民と共に生活をしながらタンザニア発祥のハッピーアートであるティンガティンガを描き続けてきました。
私がさくら女子中学校の存在を知ったのは、キリマンジャロの会の創立代表理事であります岩男先生との出会いがきっかけです。
岩男先生とは、私がタンザニアから帰国した直後にお会いし、「キリマンジャロ山の近くのマサイ村に全寮制の安心して通える女子中学校を建てたい。教育機会が与えられず勉学を諦めるたくさんの少女に、才能を開花させる機会を与えたい。」という熱い想いを聞かせていただきました。
私も、私の人生を変えてくれたタンザニアにどこかで貢献したいと考えていたので、この時から、さくら女子中学校に通う生徒の為に何かできないかと思うようになりました。
そんな中、オーストラリアにあるタンザニアコミュニティを含む13もの団体にスポンサーになっていただけることになり、先月の10月にメルボルンで個展を開催させていただけることになりました。
この個展はただの個展ではなく、タンザニアやアフリカを知っていただくことを目的とする個展でもありましたので、個展で「さくら女子中学校」を紹介しグッズ売上の一部をご寄付させていただくという経緯になりました。
以上
SHOGEN氏より、生徒1名分の1年間分の奨学金をご寄付いただきました。
温かいお気持ちとご支援、心より感謝いたします。
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