現地日本人スタッフ:登尾紗衣
日本文化の授業でお盆について学びました
8月半ば、日本はちょうどお盆の時期ですね。実家に帰省したり、休みを利用して旅行に行っている人も多いのではないでしょうか?
お盆の時期に合わせて、さくら女子中学校の日本文化の授業でもお盆について紹介しました。
クイズ形式の授業を通して、
・お盆は仏教の行事で、7〜8月に行われること
・ご先祖さまの霊がこの世に戻ってくると言われていること
・お盆に向けて、お墓をきれいにしたり迎え火を焚いたりすること
などを学んだ生徒たち。
日本人スタッフがあらかじめ作っていた精霊馬にも、興味津々の様子でした!
★日本人スタッフも、今回はじめて精霊馬を作りました😂
授業の最後にはみんなで盆踊り!
日本全国で様々な種類がある盆踊りですが、先日さくらを訪問してくれた女子大生・大森さんが教えてくれた阿波踊りを踊りました。
こういう体験を通じて、タンザニアの子どもたちが少しでも日本文化に興味を持ってくれたら嬉しいですね🌸
★徳島出身の大森さんによる阿波踊りレッスンの様子はこちらから
〜おまけ〜
日本人にとっては驚きですが、実はタンザニアではキュウリはフルーツ扱い。くだもの屋さんでスイカやマンゴーなどと一緒に売られていたり、フルーツ盛り合わせにキュウリが混じっていたりします。
(火を通さずに食べられるものはフルーツという認識なのでしょうか??)
だからなのか、キュウリの馬を見て目を輝かせる生徒たち。「授業が終わったら食べたい!」という生徒たちにより、キュウリは持って行かれてしまいました😂
★キュウリを見てテンションが上がっている生徒たち
日本ではそんなに特別感のある野菜という認識もなかったため、意外なキュウリの人気ぶりに思わず笑ってしまった日本人スタッフなのでした。
(ちなみにナスの牛は先生のお子さんのおもちゃになりました😂)
★七夕の授業の様子はこちらから
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