日本からタンザニアを応援する方々の活動をご紹介!
タンザニアでも、少しずつ新型コロナウィルスの感染者数が増加してきています。
在タンザニア日本国大使館のウェブサイトによれば、5月上旬の段階では感染者数は509名。
しかし、タンザニアを含むアフリカの国々は、先進国と比べて、「医療等が整っていない」「公衆衛生に対する理解が浅い」など、日本以上に多くの課題を抱えています。
そんな中、以前タンザニアでご活躍されていた青年海外協力隊(JICAボランティア)の方々が、タンザニアの方々に向けた動画を公開しています。
青年海外協力隊の方々は、現地の方と生活を共にし、地域に密着して活動をして2年間を送ります。
以下に紹介する2つの動画は、スワヒリ語が話せることや、現地の事情をよく知っているからこそできる活動です。
まず1つ目は、手洗いの歌。
タンザニアのドレスを着た元協力隊員の方が、手洗いを実際に見せながら、歌を歌っている動画です。
とっても可愛らしい動画なので、幼稚園くらいの小さな子どもでも、楽しく手洗いが学べそうですね。
2つ目は、マスクの作り方の紹介動画!
タンザニアではもともとマスクを使う文化があまりないので、中心部ではマスクが不足していたり、そもそもマスクを売っていないような山奥の地域も多かったりするようです。
この動画では、タンザニアならどこにでもある布「キテンゲ」を使って、スワヒリ語で分かりやすく、マスクの作り方を紹介しています。
これらの動画が、一人でも多くのタンザニア人のもとに届くよう、保護者の方々も見ている「さくら女子中学校の公式Facebookページ」でも紹介させていただきました。
日本のみなさんも、タンザニアの方々も、共に手を取り合って、この状況を乗り越えられたらいいですね!
コロナに負けるな!!!
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