スワヒリ語ペラペラ?!ノートルダム清心女子大学の先生による特別授業!
更新日:8月12日
8月6日(火)、ノートルダム清心女子大学国際文化学部 国際文化学科の准教授である松平 勇二さんが、さくら女子中学校を訪問してくださいました!
ノートルダム清心女子大学の国際文化学部は、今年開設されたばかり。松平さんは来年度以降スワヒリ語の授業をご担当される予定とのことで、タンザニアでの学生交流プログラムの候補地を探していらっしゃるのだそうです。
実は、松平さんは大阪外国語大学スワヒリ語専攻の卒業生。在学期間はズレていますが、さくらの日本人スタッフ・登尾の大学の先輩にあたります!
大学在学中から現在に至るまで、主にジンバブエで活動されてきたとのこと。ジンバブエの現地語であるショナ語の方がお得意なのだそうですが、さくらのスタッフさんたちともスワヒリ語でお話しされるなど、さすがのスワヒリ語力でした。
★トーマス校長先生と今後の交流の可能性について話し合われた松平さん
松平さんは校内を見学された後、3年生の日本文化の授業にも参加し、出身地の神戸についてご紹介くださいました。
神戸牛が超高級であることを知った生徒たち、「タンザニアの牛肉はすごく安いのに!」と驚いていました。
★日本からのお客さんに大喜びの生徒たち
さらに午後からは、補習のない1・3年生を対象に特別授業を実施してくださいました!
テーマは、松平さんが主に研究されているアフリカの音楽について。
★アフリカで広く見られる親指ピアノ。タンザニアのものはどれでしょうか??
ジンバブエのダンスを実演してくださる場面もあり、生徒たちは大盛り上がりでした!
★松平さんの軽やかなステップに生徒たちもびっくり
さくら女子中学校で1日を過ごされた松平さん。研修旅行やインターンシップなど、さくら女子中学校とノートルダム清心女子大学の今後の交流の可能性が感じられたそうです!
開設されたばかりの学部のため、学生交流プログラムが実施できるのは早くても2〜3年後とのことでしたが、近い将来、スワヒリ語を学ぶ日本の女子大学生と日本語を学ぶタンザニアの女子中学生の交流が実現できれば素敵ですね!
★スワヒリ語専攻の先輩後輩ショットも撮っていただきました!
松平さん、この度はご訪問ありがとうございました!次回はぜひ、学生さんと一緒にお越しくださいね🌸
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