国家試験、全員合格!!!

タンザニアでは、毎年11月に、国家試験(National Exam)が行われます。 国家試験とは、いわゆる、全国統一の試験で、 小学4年生、小学7年生、中学2年生、中学4年生、高校2年生を対象に実施され、最大5回受験します。 「最大」と書いたのは、この試験に通らずに学校をドロップアウトしてしまったり、進学できないケースもあるためです。 昨年11月、さくら女子中学校も2年生と4年生が受験をしました。 4年生にとっては、進路を決めるための試験。 この結果が日本で言うセンター試験のように進路に反映するので、とても大事な試験なのです。 また、この試験に落ちてしまうと、中学校卒業資格が得られません。 なんと、タンザニア全体の受験者のうち、合格点に達するのは半数以下だそうです。 さて、そんな昨年の国家試験、さくらの4年生はどうだったのかと言うと... なんと! 全員合格!!! 素晴らしい快挙を達成しました。 2016年に開校して、初めての卒業生。 無事に全員、中学校の卒業資格を得ることができました。 第1期生の皆さん!おめでとう!!!!

タンザニアの教育の実態!さくら女子中学校の取り組む「生徒中心型授業」とは!?

写真は、タンザニアのとある公立学校の授業の様子です。皆さんは写真を見て、何を感じたでしょうか? 公立学校の授業の様子 そう、 教室がぎゅうぎゅうづめです! 生徒たちは、自分の意見を伝えるために前に出ることや、ノートを取ることすら大変な環境で勉強をしているのです。 タンザニアでは、生徒の人数に対して、教室、机、椅子、そして先生の数が圧倒的に足りておらず、それが学力にも影響を与えています。 公立学校の理科室の黒板 また、より多くの生徒が効率よく試験で点数を取れるような目標で授業をしていることもあり、先生が主体となって説明し、先生が黒板に書いたことを、生徒がノートに写して覚える、つまり、勉強が教科書の丸暗記になりがちです。理科の実験も手順と結果を暗記するだけで終わってしまうこともよくあります。クラスの仲間と話し合う場もほとんど無いようです。 先生も、学生時代に同じような環境で勉強してきた人が多いので、違和感なく授業を行なっているようです。 そこで、さくら女子中学校はタンザニアの常識を覆す「生徒中心型の授業」を推進し、先生たちが実践をしています。 先生ではなく生徒が学びの中心になって進めていく、という授業の方法です。 当初は皆、馴染みがなく、試行錯誤の実践だったようですが、学校が開講して4年目の今では、すっかり学校に根付いています。 下に、先生方の日頃の実践や、思い、そして、そんな授業に対する生徒の感想をまとめたビデオを載せました。 先生がどのような思いを持って授業そしているのか、そして生徒がどう感じ授業にのぞんでいるのか、さくら女子中学校の特色ある授業の紹介、ぜひご覧ください。

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